ハーレーダビッドソンジャパンは、モダンチョッパーに生まれ変わった『ブレイクアウト（BREAKOUT）』2023年モデルを1月19日より発売する。
ブレイクアウトはロング＆リーンなチョッパーのプロフィールに、鮮やかな新しく力強いスタイリングを加えて生まれ変わった。パワーユニットは従来のミルウォーキーエイト114（1695cc）からハーレー最大排気量のミルウォーキーエイト117（1923cc）に変更。また、クルーズコントロール機能を標準装備としたほか、燃料タンクは13.2リットルから18.9リットルへと容量を拡大。240/40R18の極太タイヤと相まってトルクフルなロングクルージングを実現する。
新しいハンドルバーライザーとポリッシュ仕上げのステンレス製ハンドルバーは、従来モデルよりポジションが3/4インチ高くなり、操作性も向上させた。リアフェンダーサポート、サイドカバー、マフラーシールド、シグナル、ミラー等はクローム仕上げ。26本スポークのキャストアルミホイールは細部を加工した光沢ブラックで仕上げている。
カラーはビビッドブラック、ブラックデニム、バハオレンジ、アトラスシルバーメタリックの4色を設定。価格はビビッドブラックが326万4800円。そのほかは331万9800円。
なお、ハーレダビッドソンジャパンではブレイクアウトの新生を記念し、1月26日から29日まで、東京・代官山 T-SITE 内の特別会場にて、同モデル（日本仕様）のジャパンプレミアと限定展示を行う。
