マセラティ・グラントゥーリズモ 新型の「モデナ」《photo by Maserati》

マセラティは10月3日、新型『グラントゥーリズモ』(Maserati GranTurismo)を欧州で発表した。ブランド初のEVだけでなく、内燃エンジン搭載車も設定される。

新型グラントゥーリズモの内燃エンジン搭載車には、新世代V6「ネットゥーノ」(Nettuno、ネプチューン)が採用された。すでにスーパーカーの『MC20』に積まれている3.0リットルV型6気筒ガソリンツインターボエンジンだ。新型グラントゥーリズモの内燃エンジン車には、イタリアの本拠地の名を付した「モデナ」グレードを用意する。モデナグレードは、最大出力490hpを獲得している。

マセラティ・グラントゥーリズモ 新型の「モデナ」《photo by Maserati》 マセラティ・グラントゥーリズモ 新型の「モデナ」《photo by Maserati》