日産自動車は、神戸市、神戸ウォーターフロント開発機構とともに、8月26日から9月30日の約1か月間、日産の新型軽電気自動車(EV)『サクラ』を活用し、神戸ポートタワーでプロジェクションマッピングを実施する。
神戸ポートタワーは、現在改修工事のため、展望フロアを始め館内への入場は不可となっており、外観は工事用のシートに覆われていますが、シートにはシルエットを思わせる赤いラインが描かれており、夜間にはプロジェクションマッピングも実施されるなど、工事中でも楽しめる演出がされている。
今回の取り組みでは、昼間にカーボンフリーな太陽光発電による一部電力をサクラに蓄電。夜間、神戸ポートタワーで行われているプロジェクションマッピングの演出用機材へ電力を供給する。なお、神戸ポートタワーは、開業60周年の節目となる2023年度に営業を再開する予定。
軽EV『サクラ』の電力を活用でプロジェクションマッピング 神戸ポートタワーで8月26日から
2022年08月25日(木) 11時45分
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