日産 エクストレイル 新型(エクストリーマーX)《写真提供 日産自動車》

日産自動車は、『エクストレイル』新型の受注台数が7月25日の発売開始から約2週間で1万2213台を記録、歴代エクストレイルおよびe-POWER車として最速の1万台突破となったことを発表した。

エクストレイル新型は、第2世代「e-POWER」と「VCターボ」、電動駆動4輪制御技術「e-4ORCE」を搭載したことで、まったく新しいSUVへと生まれ変わった。高速道路単一車線での運転支援技術「プロパイロット」や、駐車時にステアリング、アクセル、ブレーキ、シフトチェンジ、パーキングブレーキのすべてを自動で制御する「プロパイロット パーキング」など、充実した先進技術も加わり、これまでのエクストレイルファンだけでなく、電動車に興味を持つユーザーにも好評を得ている。

駆動別の受注割合は90%が4WD(e-4ORCE)を、グレード別では61%が最上位の「G」を選択している。ボディカラーは「ブリリアントホワイトパール」(29%)が1番人気で、次いで「ダイヤモンドブラック」(21%)、2トーンでは「ブリリアントホワイトパール/スーパーブラック」(14%)が好評。オプションでは、73%が「NissanConnectナビゲーションシステム」を選択、55%が「防水シート」を選ぶなど、アウトドア向け装備も人気となっている。

日産 エクストレイル(ブリリアントホワイトパール/スーパーブラック 2トーン)《写真提供 日産自動車》 日産 エクストレイル G(インテリア)《写真提供 日産自動車》