トヨタ ヤリス《写真提供 トヨタ自動車》

日本自動車販売協会連合会は2022年上半期(1〜6月)の乗用車系通称名別新車販売台数(速報)を発表。トヨタ『ヤリス』が8万1580台を販売し、2年連続のトップとなった。

2位は『カローラクロス』などの派生モデルが好調だったトヨタ『カローラ』。前年比31.8%増の7万0988台を販売し、前年から2つ順位を上げた。3位は6万5525台を販売したトヨタ『ルーミー』。トヨタが2年連続で上位3車種を独占した。

2022年上半期 新車乗用車販売台数ランキング
1位[1位]:トヨタ・ヤリス 8万1580台(31.5%減)
2位[4位]:トヨタ・カローラ 7万0988台(31.8%増・2年ぶり増)
3位[2位]:トヨタ・ルーミー 6万5525台(15.4%減・2年ぶり減)
4位[7位]:日産ノート 5万6948台(21.5%増・2年連続増)
5位[6位]:トヨタ・ライズ 4万5380台(5.4%減)
6位[9位]:ホンダ・フリード 4万3827台(23.3%増・3年ぶり増)
7位[3位]:トヨタ・アルファード 3万4799台(38.7%減・6年ぶり減)
8位[19位]:トヨタ・アクア 3万4143台(69.7%増・4年ぶり増)
9位[12位]:ホンダ・フィット 2万9617台(0.2%減・2年連続減)
10位[11位]:日産セレナ 2万7894台(13.6%減・4年連続減)

※[]内は前年順位、()内は前年比。

トヨタ カローラクロス《写真提供 トヨタ自動車》