資源エネルギー庁が発表した石油製品の店頭小売価格週次調査によると、7月4日時点でのレギュラーガソリン1リットル当たりの全国平均価格は前週比1.3円安の173.6円で5週間ぶりの値下がりとなった。
地域別では北海道が前週比1.5円安の172.3円、東北は2.3円安の171.3円、関東は2.0円安の172.7円、中部は1.6円安の172.7円、近畿は0.7円安の172.4円、中国は1.5円安の172.8円、四国は0.1円高の175.6円、九州沖縄は0.5円安の178.7円だった。
ハイオクガソリンは前週比1.4円安の184.4円、軽油は1.2円安の153.5円だった。
60万人の会員を持つガソリン価格投稿/愛車燃費管理サービス「e燃費」によると、7月6日のレギュラーガソリンの全国平均購入価格は161.4円/リットル(前週比−2.1円)、ハイオクは172.3円/リットル(−2.8円)、軽油は137.3円/リットル(−2.9円)だった。
なお資源エネルギー庁による平均値は「販売」価格の平均であるのに対し、e燃費は「購入」価格の平均。現実の購入でユーザーは安い価格を指向するので、購入価格平均は販売価格平均より安くなる。
レギュラーガソリン、5週間ぶりの値下がり…前週比1.3円安の173.6円
2022年07月06日(水) 16時00分
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