ピットに展示されたGTカー《写真撮影 家本浩太》

フェラーリ・ジャパンは25日、鈴鹿サーキットで「フェラーリ・レーシング・デイズ」を開催。4年ぶりとなる”跳馬の祭典”に、全国から数多くのフェラーリオーナーが集結した。

イベントでは、オーナーが自身の車でサーキットを走ったり、プロのドライバーに同乗してフェラーリのパフォーマンスを存分に味わった。このほか、前日に日本初公開した、フェラーリ「296 GTS」のお披露目、F1や「フェラーリ・XXプログラム」のマシンによるデモ走行、ピットツアー、スーパーGTに参戦中のケイ・コッツォリーノ氏のトークセッションなども行われた。

コッツォリーノ氏はトークセッションで、競技者以外の人も楽しめるフェラーリのさまざまなドライビングプログラムを紹介。サーキットでスポーツドライブを満喫できる「コルソ・ピロータ」の日本での開催を目指していることも明かした。

セッションの最後にはシミュレーターを使い、フェラーリ「296 GTS」で鈴鹿サーキットを仮想アタックした様子も公開。レーシングカーのように颯爽と駆け抜け、そのタイムは2分13秒台だった。

イベントは26日まで開催し、1000人を超えるオーナーが来場予定。26日はパレードランなどが行われる。


 

ピットに展示されたGTカー《写真撮影 家本浩太》 ピットに展示されたF1マシン《写真撮影 家本浩太》 ピットに展示されたF1マシン《写真撮影 家本浩太》 ピットに展示されたF1マシン《写真撮影 家本浩太》 ピットに展示されたF1マシン《写真撮影 家本浩太》 ピットに展示されたF1マシンのパーツ《写真撮影 家本浩太》 ピットツアーではフェラーリのレースカーの歴史や構造などについての解説もあった《写真撮影 家本浩太》 駐車場に詰めかけたオーナーたちのフェラーリの列《写真撮影 家本浩太》 フェラーリ296 GTS《写真撮影 家本浩太》 フェラーリ296 GTS《写真撮影 家本浩太》 フェラーリ296 GTSの運転席《写真撮影 家本浩太》 ボディから覗くフェラーリ296 GTSのV6エンジン《写真撮影 家本浩太》 大きなエアインテークなどダウンフォースを考慮したフェラーリ296 GTSのフロントデザイン《写真撮影 家本浩太》 会場に置かれたシミュレーターではF1マシンで名コースを仮想ドライブする体験ができる《写真撮影 家本浩太》 フェラーリのさまざまなプログラムについて紹介するコッツォリーノ氏《写真撮影 家本浩太》