以前の人とくるまのテクノロジー展横浜のブースの様子《写真提供 自働車技術会》

自動車技術会は5月17日、5月25〜27日の3日間、神奈川県横浜市のパシフィコ横浜で開催する「人とくるまのテクノロジー展2022 YOKOHAMA」に484社が出展すると発表した。

今回のテーマは「熱い思いで切り拓こう!カーボンニュートラルへの道」。主催者企画展示は展示テーマを「新たな脱炭素技術が照らすカーボンニュートラルへの道」とし、日本の電源構成を出発点に再生可能エネルギー技術に着目した展示で構成する。

イベントは自動車産業の第一線で活躍するエンジニアのための自動車技術専門展として1992年から始めた。今回は3年ぶりのリアル開催となるが、今回は5月31日まで「人とくるまのテクノロジー展2022 ONLINE STAGE1」との併催となる。484社1055小間(オンラインのみ27社)が出展する予定。出展内容は「世界初」が3件、日本初が17件の製品・技術が紹介される。

併催する2022年春季大会では、学術講演会・Keynote Address・学生ポスターセッション・車体の最新技術(展示)を開催する。

日産自動車(人とくるまのテクノロジー2019)《写真撮影 井元康一郎》 アイシングループ(人とくるまのテクノロジー2019)《写真撮影 石川徹》 レストアされたダイハツP-5(人とくるまのテクノロジー2019)《写真撮影 山田清志》 いすゞ(人とくるまのテクノロジー2019)《写真撮影 井元康一郎》 マツダ(人とくるまのテクノロジー2019)《写真撮影 井元康一郎》