BMW X1 次期型プロトタイプ(スクープ写真)《APOLLO NEWS SERVICE》

BMWは現在エントリー・クロスオーバーSUV『X1』を開発しているが、その最新プロトタイプをスクープサイト「Spyder7」のカメラが捉えた。約半年ぶりにニュルブルクリンクに出現したプロトタイプ車両は、生産型ヘッドライトを装備し、フロントエンドのデザインがかなり見えてきた。

キドニーグリルは若干拡大され、バンパー中央のインテークはシャープな形状に。コーナーには『X2』との共通性を感じさせる形状のエアインテークが配置されている。また充電ポートがないことから、このプロトタイプはプラグインハイブリッドでなさそうだ。

ボディサイドにはダミーのパネルが一部残っているが、ホフマイスターキンクの形状が初めて露出している。

最新プロトタイプでもう一つ明らかになったのは、より大型のパフォーマンスSUV『X5M』や『X6M』同様にリアバンパーに垂直にデザインされたリフレクターが配置されていることだろう。

キャビン内は、第2世代の『2シリーズ アクティブツアラー』と同様のシンプルなインテリアを備える。そこには新設計の3スポークステアリングホイール、タッチスクリーン・インフォテインメントユニット、デジタルインストルメントディスプレイ、無駄なボタンを省いたクリーンなダッシュボードが採用されるだろう。

市販型では、MINI『クロスオーバー』次期型と共通の「UKL/FAAR」プラットフォームの進化版を採用する。前輪駆動をベースとし、全輪駆動のバリエーションも用意されるだろう。

パワートレインの詳細は不明だが、ターボチャージャー付き直列3気筒、あるいは4気筒のほか、プラグインハイブリッド、そしてフルエレクトリック『iX1』がラインアップされることがわかっている。

X1次期型は、EVモデルの『iX1』とともにドイツのレーゲンスブルク工場で生産され、2022年に発売されると予想されている。

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