ボルトオンターボシステム R35 GT-R用新モデル(イメージ)《写真提供 ブリッツ》

ブリッツは、純正タービンと置き換えるだけで装着可能な「ボルトオンターボシステム」R35 GT-R用の新モデルを発売した。

新製品は純正と置き換えるだけで装着できる日産『GT-R』用ターボチャージャー。同社パワーチェックでは最高出力586.2ps、最大トルク925.1Nmを記録。最大出力約96.4ps、最大トルク約229.2Nmアップを実現した。

信頼性の高いIHI製ベースターボチャージャー採用し、オリジナルのアルミ削り出しコンプレッサーホイールは、純正よりも大きいサイズでありながら1.8gの軽量化を実現。レスポンスアップ、高回転の伸びだけでなく、低回転でのトルク損失を極限まで抑える。また、ターンバックル式強化アクチュエーターを搭載し、イニシャル圧の調整が可能。ハイパワーでも安定した性能を発揮する。従来モデルからタービンホイールの羽根形状を変更。排圧の低減と低速域でのレスポンス向上を実現した。

対応最大出力は750psで、前期型のグレードアップにも最適。純正触媒も装着可能で車検にも対応する。

価格は110万円。

ボルトオンターボシステム R35 GT-R用新モデル《写真提供 ブリッツ》 ボルトオンターボシステム R35 GT-R用新モデル《写真提供 ブリッツ》 ボルトオンターボシステム R35 GT-R用新モデル《写真提供 ブリッツ》 パワーチェック《写真提供 ブリッツ》