EQS-930NIS-1AJR《写真提供 カシオ計算機》

カシオ計算機は、高機能メタルウオッチブランド「エディフィス」の新製品として「ニスモ リミテッドエディション EQS-930NIS-1AJR」を3月4日に発売する。

ニスモはレースへの参戦に加え、そこで培った技術やデザインを市販車に生かすなど、日産自動車のモータースポーツ活動を中心として担っている。一方、エディフィスはダイナミックなデザインと先進の技術を特長とし、クロノグラフやスマートフォンリンク機能などを搭載した多機能モデルからスポーティなデザインのスタンダードモデルまで幅広いラインアップを展開。先端技術を駆使し究極のパフォーマンスを追求するニスモの姿勢が相通じることから、2021年よりサポートを行っている。

新製品EQS-930NISは、ニスモやモータースポーツの世界観をフェイスやボディのデザインで表現している。ニスモのブランドカラーであるレッドとブラックのカラーリングを採用し、ブラックをベースにインダイアルやベゼル側面、ボタン部分にアクセントとしてレッドを配置。「日産/NISMO」伝統のエースナンバーである「23」をベゼルの23分位置と裏蓋に刻印しているほか、ベゼルや遊環、裏蓋など随所にロゴを配するなど、特別なモデルに仕上げた。

また、左上のインダイアルは、スポーツカーのチタンマフラー独特の青い焼き色「ヒートグラデーション」をイメージ。ウレタンバンドの表面は激しいレースを戦い終えたタイヤのトレッド面をイメージした加工を施した。機能面ではソーラー充電システムやストップウオッチを搭載し、実用性も確保している。

価格は3万9600円。

EQS-930NIS-1AJR《写真提供 カシオ計算機》 レッドとブラックをアクセントカラーとして配色《写真提供 カシオ計算機》 レース終了後のタイヤのトレッド面をイメージ《写真提供 カシオ計算機》 ヒートグラデーションを表現したインダイアル《写真提供 カシオ計算機》 「23」の数字をベゼルに刻印《写真提供 カシオ計算機》 「23」の数字を裏蓋に刻印《写真提供 カシオ計算機》