三菱自動車は、昨年末発売した『アウトランダーPHEV』新型の累計受注台数が、2021年10月28日の先行受注開始から約3か月後となる2月5日時点で1万台を超えたと発表した。
アウトランダーPHEV新型は先行受注開始直後から好調な受注を継続。月間1000台の販売計画を大きく上回り、約3か月強で先代モデルの年間過去販売台数の約1万1000台に迫る見込みだ。
近年のカーボンニュートラルへの関心高まり、補助金と優遇税制なども好影響をもたらし、「今回新たに三菱自動車のPHEVを購入する」ユーザーが約8割を占めている。また、最上級グレード「P」が受注全体の約8割を占め、「PHEVシステムによる環境にやさしく、滑らかで力強く静かな走り」、「ツインモーター4WDによる様々な天候や路面における安心感の高い走り」、「非常時やアウトドアで役立つ給電機能」などが高い評価を得ている。
三菱自動車は『アウトランダーPHEV』新型に加え、『エクリプス クロスPHEV』、2022年度初頭に投入予定の新世代の軽EV、秋ごろに販売再開を予定している『ミニキャブ・ミーブ』を含めた電動車ラインアップで、さらに多くの顧客ニーズに応えていく。
【三菱 アウトランダーPHEV 新型】3か月で受注1万台突破、先代の年販数を上回る勢い
2022年02月09日(水) 12時15分
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