ポルシェセンター植田《写真提供 ポルシェジャパン》

名古屋トヨペット(NTP)グループは、名古屋市東部に「ポルシェセンター植田」を8月7日にオープンする。

NTPグループは名古屋トヨペットやネッツトヨタ中京などを傘下に持ち、愛知県を中心にトヨタディーラー70店舗以上を展開。愛知トヨタ自動車を抱えるATグループに次ぐ、県内2番めの規模を誇るトヨタ系ディーラーグループだ。2008年には輸入車ディーラー事業を手掛けるNTPインポートを設立している。ポルシェはポルシェセンター長久手に次ぐ2店舗目。

ポルシェセンター植田は、ポルシェが全世界で展開している最新コーポレートデザインに準じた新車販売拠店の国内1号店。デジタルサイネージや最大150kWでの急速充電が可能なポルシェの電気自動車用充電器「ポルシェターボチャージャー」を備える。

ロケーションは、名古屋市を東西に走る国道153号線沿いの植田西交差点近くに位置し、地下鉄鶴舞線塩釜口駅より徒歩5分とアクセスしやすい立地。さらに約1263平米のショールームには、最新のポルシェを7台展示。6つの作業ベイに加え検査ラインおよびアライメント作業が可能なベイを備えたサービスワークショップを併設する。

<おわび> 当初「名古屋トヨペットグループ、ポルシェ正規ディーラー事業に参入」としておりましたが、同グループは2019年にポルシェセンター長久手で取り扱いを始めており、「参入」ではありませんでした。訂正して再出力しました。

ポルシェセンター植田《写真提供 ポルシェジャパン》