「キャンピングカーとくるま旅の普及を実現する議員連盟」発足式《写真提供 日本RV協会》

日本RV協会は、「キャンピングカーとくるま旅の普及を実現する議員連盟」が設立されたことを発表した。

昨今、キャンピングカーの使用目的はレジャーだけではなく、災害時における災害司令車や医療介護車、簡易宿泊所としての活用、移動可能な避難シェルターなど様々。近年では移動診療所やテレワーク・ワーケーションとソーシャルディスタンスを伴う仕事関係にも活用されている。

このように大きな社会的役割を有するキャンピングカーの活用推進、ならびにキャンピングカー業界の発展を図るべく、キャンピングカーの普及を実現する議員連盟を設立することになり、6月14日に発足式を開催した。会長には国家公安委員会委員長や内閣府特命担当大臣を歴任した自民党の古谷圭司 衆議院議員が就任する。

今後、キャンピングカーが多様な役割を果たし、人々の暮らしや文化、社会の発展に貢献していくためにはキャンピングカーの製造や、安心して車中泊ができる「RVパーク」等のインフラ整備といった各種規制、制度といった観点からの支援が必要不可欠。日本RV協会では、今回設立された「キャンピングカーとくるま旅の普及を実現する議員連盟」による支援によって、キャンピングカーの活用推進、キャンピングカー業界の発展を目指していく。

◆キャンピングカーとくるま旅の普及を実現する議員連盟

会長:古谷圭司 衆議院議員
幹事長:山口莊 衆議院議員
幹事長代理:赤澤亮正 衆議院議員
事務局長:城内実 衆議院議員
事務局次長:金子俊平 衆議院議員

「キャンピングカーとくるま旅の普及を実現する議員連盟」発足式《写真提供 日本RV協会》 「キャンピングカーとくるま旅の普及を実現する議員連盟」発足式《写真提供 日本RV協会》