レギュラーガソリン実売価格(「e燃費」調べ)

資源エネルギー庁が発表した石油製品の店頭小売価格週次調査によると、6月7日時点でのレギュラーガソリン1リットル当たりの全国平均価格は前週比0.4円高の152.9円だった。

ガソリン価格は先週、約6か月半ぶりの値下がりを記録したが、再び上昇。今年の最高値を更新した。

地域別では北海道は前週比0.1円安の148.5円、東北は0.3円高の151.4円、関東は0.4円高の152.6円、中部は0.9円高の153.3円、近畿は0.6円高の152.6円、中国は0.1円高の151.8円、四国は横ばいの152.1円、九州沖縄は0.7円高の156.8円だった。

ハイオクガソリンは前週比0.4円高の163.7円、軽油は0.5円高の132.6円だった。

60万人の会員を持つガソリン価格投稿/愛車燃費管理サービス「e燃費」によると、6月9日のレギュラーガソリンの全国平均購入価格は143.2円/リットル(前週比+1.4円)、ハイオクは154.2円/リットル(+0.4円)、軽油は118.6円/リットル(−0.1円)だった。

なお資源エネルギー庁による平均値は「販売」価格の平均であるのに対し、e燃費は「購入」価格の平均。現実の購入でユーザーは安い価格を指向するので、購入価格平均は販売価格平均より安くなる。

●全国のガソリン価格平均推移、価格ランキングなどを「e燃費」で確認することができます。

e燃費 URL http://e-nenpi.com/
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ハイオクガソリン実売価格(「e燃費」調べ) 給油所のガソリン小売価格推移(資源エネルギー庁の発表をもとにレスポンス編集部でグラフ作成)