輸入電動車普及促進プロジェクト《写真提供 日本自動車輸入組合》

日本自動車輸入組合(JAIA)は、「輸入電動車普及促進プロジェクト」として、最新の輸入EV/PHEVによる展示&試乗イベントを6月に開催。参加者の募集を開始した。

今回のプロジェクトコンセプトは「今から始める2035年 - 時代はカーボン・ニュートラルへ -」。輸入車インポーター12社参加のもと、6月に各社の輸入EV/PHEVの最新ラインアップが集結する展示イベントおよび、一般からモニターを募集する試乗キャンペーンを展開。4月27日にプロジェクトサイトを開設し、イベント・試乗への参加者募集を開始した。

6月10日に大手町三井ホール(東京都千代田区)で開催する展示イベントには、輸入車インポーター12社の日本未発売を含む輸入EV/PHEVの最新ラインアップが集結。映像と車両展示を通じて輸入電動車の魅力を紹介する。

試乗キャンペーンは輸入車インポーター7社の最新輸入EV/PHEVの中から自分の好きなスタイル・用途にあわせた1泊2日の試乗体験を提供。実施期間は6月12日・13日および19日・20日で1都3県(東京都、神奈川県、埼玉県、千葉県)在住者が対象で、抽選で21名に提供する。

これまで特別なものとして捉えられがちだった電動車が、これからの新しい“当たり前”になっていく今、JAIAでは輸入電動車ならではの豊富なラインアップの展示・体験を提供することで、さらなる普及促進につなげていく。

輸入電動車普及促進プロジェクト《写真提供 日本自動車輸入組合》