スズキは4月28日、2020年度(2020年4月〜2021年3月)の生産・国内販売・輸出実績(速報)を発表。世界販売台数は同9.8%減の257万1207台で2年連続のマイナスとなった。
国内販売は同3.7%減の64万7222台だった。軽四輪車は同2.7%減の53万9395台、登録車は同8.5%減の10万7827台。ともに2年連続のマイナスとなった。海外販売はインド等主要地域が減少し、同11.7%減の192万3985台で2年連続のマイナスとなった。
世界生産台数は同10.6%減の265万1148台で2年連続のマイナスとなった。国内生産は国内向けが減少し、同1.5%減の93万0116台と、2年連続で前年実績を下回った。海外生産もインド等主要地域が減少し、同14.8%減の172万1032台で2年連続のマイナスとなった。
輸出は欧州向け等が増加し、同13.2%増の20万6179台で2年ぶりのプラスとなった。
スズキの世界販売、9.8%減の257万1207台で2年連続マイナス 2020年度実績
2021年04月30日(金) 09時06分
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