LF-Z Electrified専用、ブリヂストンのコンセプトタイヤ《写真提供 ブリヂストン》

ブリヂストンは、レクサスが2021年3月に「LEXUS CONCEPT REVEAL SHOW」で世界初披露したEVコンセプトカー『LF-Z Electrified』に、コンセプトタイヤを納入した。

LF-Z Electrifiedは、2025年を見据えた走りやデザイン、先進技術を備えた、ブランドの変革を象徴するEVコンセプトカー。EV専用プラットフォームや新しい四輪駆動力制御技術、また電動化技術を搭載することで、ドライバーの意図に沿ったクルマの挙動、人の感性に寄り添った走りを実現している。さらに、進化するレクサスを示唆するような、シンプルで艶のある先進的な外観デザインが採用されている。

今回、LF-Z Electrifiedに装着されたコンセプトタイヤは、大きなブロックや路面に切り込むV字型の傾斜溝によってダイナミックな走りを表現するとともに、中央部に周方向に連続した継ぎ目のないブロックを採用することで、EVならではの力強い駆動力や滑らかで快適な乗り心地を演出。レクサスブランドの変革やLF-Z Electrifiedの電動化技術によって進化した走行性能を、当該タイヤの革新的なデザインを通じて表現することで、時代やニーズの変化に応じてレクサスが提供する新たな価値の実現をサポートしている。

ブリヂストンのコンセブトタイヤ(LF-Z Electrified)《写真提供 トヨタ自動車》 LF-Z Electrified《写真提供 トヨタ自動車》