ヒュンダイ サンタクルーズ 市販型プロトタイプ(スクープ写真)《APOLLO NEWS SERVICE》

ヒュンダイは、同ブランド初となるピックアップトラック『サンタクルーズ』を現在開発しているが、その市販型プロトタイプをスクープサイト「Spyder7」のカメラが捉えた。

サンタクルーズは、「コンパクト・ユーティリティビークル」として2015年のデトロイトモーターショーでコンセプトモデルが登場、6年の歳月を経ていよいよ市販化が確定。開発テストが始まっているようだ。

フィンランド・ラップランドの湖でキャッチした市販型プロトタイプは、クルーキャブ(2列以上のシート)のレイアウトを持つため、コンセプトモデルより大型に見える。


サンタクルーズは、人気SUV『サンタフェ』とプラットフォームを共有する。プロトタイプの垂直なフロントエンドには『エラントラ』次期型に似たグリル、その両側に隣接する大きなバンパー一体型ヘッドライト、上部にはターンジグナルを兼ねるスリムなLEDデイタイムランニングライトの一部が見てとれる。

またリアドアハンドルが通常の位置へ移動され実用性が高められているほか、傾斜したCピラー、ドアの角張ったアクセントなどを見ることができる。

パワートレインは、エントリーモデルに最高出力185ps、最大トルク241Nmを発揮する2.4リットル直列4気筒エンジンと、最高出力238ps、最大トルク352Nmを発揮するターボチャージャー付き2.0リットルモデルが予想されており、8速トランスミッションと組み合わされる。

市場ではホンダ『リッジライン』らと争うことになるが、リッジラインが3万7600USドル(約395万円)なのに対し、3万USドル(約315万円)からと価格でも競争力を高める可能性が高い。

サンタクルーズのワールドプレミアは2021年内で、今年後半からアラバマ州のヒュンダイ・モンゴメリー工場で量産に入る予定となっている。

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