発炎筒の危険性を注意喚起するポスター《画像提供 国土交通省》

国土交通省は2月17日、発炎筒の誤使用で車両火災が発生したことを受けて、関係団体などを通じて注意喚起すると発表した。

駐車中の車両で、幼児が発炎筒をさわっているうちに発火し、火が車に燃え移って全焼する事故が発生した。子どもが誤って発炎筒を使用した場合、やけどなどで負傷したり、車両火災が発生するおそれがある。

このため、国土交通省では、事故防止の観点から注意啓発用チラシを作成してホームページに掲載するとともに関係団体を通じてユーザーに注意喚起と周知徹底を図る。