メルセデスベンツ Cクラス 新型のティザーイメージ《photo by Mercedes-Benz》

メルセデスベンツは2月15日、新型『Cクラス』(Mercedes-Benz C-Class)を2月23日、デジタルワールドプレミアすると発表した。

新型Cクラスには、新型『Sクラス』に続いて、第2世代の「MBUX(メルセデスベンツ・ユーザー・エクスペリエンス)」が装備される。MBUXは対話型のインフォテインメントシステム。ボイスコントロールは「ハイ、メルセデス」をキーワードとして起動する。

新型Sクラスの場合、第2世代のMBUXでは、音声認識機能がインフォテインメント機能 (目的地入力、電話通話、音楽選択、メッセージ入力・読み上げ、気象情報)に加えて、クライメートコントロール、各種ヒーター、照明などの機能にも対応した。また、音声認識だけでなく、タッチスクリーンとステアリングホイールのタッチコントロールボタンでも操作できる。ドライバーの好みや運転状況に応じて、使い分けることを可能にした。

さらに、「MBUXインテリア・アシスタント」は、手のジェスチャーでさまざまな操作を可能にする。例えば、Vサインによって、お気に入りの機能のショートカットが、有機ELメディアディスプレイに表示できる。

メルセデスベンツは、第2世代のMBUXによって、新型Cクラスの室内はさらにデジタル化され、インテリジェントになる、としている。

メルセデスベンツ Cクラス 新型のティザーイメージ《photo by Mercedes-Benz》 メルセデスベンツ Cクラス・セダン 現行型(参考)《photo by Mercedes-Benz》