カワサキ KLX230R S《画像提供 川崎重工業》

川崎重工は1月27日、オフロード専用モデル『KLX230R S』を2021年1月以降、導入国で順次発売する。

KLX230R Sは、2020年にデビューしたオフロード専用モデル『KLX230R』のバリエーションモデルとなる。KLX230Rはオフロードでの楽しさを追求して開発。新設計の232cc空冷4サイクル単気筒エンジンは低中回転域からの力強いトルクを生み出し、コンパクトなペリメターフレームは、オフロードライディングでの操縦安定性を実現している。

今回発売するKLX230R Sは、KLX230Rの基本性能はそのままに、前後サスペンションを変更し、シート高を25mm低く設定。体格を問わず幅広いライダーが本格的なオフロードライディングを楽しめるモデルとなっている。