ハーレーダビッドソンジャパンは、同社初のの完全電動モーターサイクル『ライブワイヤー』を12月3日から6日まで、東京・神田明神で日本初展示すると発表した。
ライブワイヤーはクラッチ操作不要で、0-100km/h加速は3秒と、驚異的な加速性能を発揮する。また一度の充電で最大航続距離は235km(シティモード)。DC急速充電スタンドでは40分で80%充電、家庭用コンセントでも一晩でフル充電できる。
日本初展示の場として選ばれたのは、江戸時代より現在の地に鎮座する神田明神。新型ハーレーを国内の寺社仏閣でお披露目した前例はなく、日本初の試みとなる。
また展示に先駆け行う式典の模様を、12月3日12時30分よりYouTube Liveにて生中継(事前登録制)。式典では、日本モデルの概要・計画についての説明とともに、落語家・立川吉笑さんによる“ハーレー落語"も初公開し、世界初の量産電動スポーツバイクの門出を祝う。なお展示イベント、式典Live視聴のいずれも観覧は無料。
ハーレーの電動バイク『ライブワイヤー』、日本初展示は神田明神 12月3日より
2020年11月29日(日) 19時00分
関連ニュース
- ハーレーダビッドソン、大阪・東京・名古屋モーターサイクルショー2024で「CVOロードグライドST」など日本初公開へ (03月11日 18時30分)