中古車販売(イメージ)《イラストAC》

全国軽自動車協会連合会は11月25日、2020年10月の軽四輪車中古車販売台数を発表。前年同月比2.8%減の25万9587台と、4か月連続のマイナスとなった。

ブランド別では、ダイハツが同4.5%減の8万3360台と数字を落としたものの、25か月連続でトップとなった。2位スズキは同2.8%減の7万9533台。ともに、4か月連続のマイナスとなった。そのほかのブランドでは、ホンダ、マツダ、日産、トヨタが前年同月実績を上回った。

車種別では、乗用車が同4.0%減の20万4338台で4か月連続のマイナス、貨物車は同1.6%増の5万5249台で3か月連続のプラス。このうち、バンが同2.3%増の2万7443台で3か月連続のプラス、トラックが同0.9%増の2万7806台で4か月ぶりのプラスとなった。