ホンダは、9月26日に開幕する「北京モーターショー2020」にて、中国で初となるホンダブランドEVの量産を見据えたEVコンセプトカーを世界初公開すると発表した。
ホンダは、「2025年までに中国市場へ20機種以上の電動化モデルを投入する」という中期ビジョンを掲げており、広汽ホンダがオリジナルブランド「理念」から新型電気SUV『VE-1』を、東風ホンダが『X-NV』を2019年に発売。今回、中国で初となるホンダブランドEVの量産に向け、その方向性を示すEVコンセプトカーを披露する。
ホンダ四輪ブースでは、その他にも、中国ホンダとして初となるプラグインハイブリッド搭載モデル『CR-V PHEV』や各種電動化モデル、新型量産モデルなどを展示する。
また、アキュラブースでは量産モデルを中心に、ホンダ二輪ブースではFUNモデルを中心に出展する。
中国初のホンダブランドEV、量産に向けたコンセプトカー初披露へ…北京モーターショー2020
2020年09月15日(火) 15時00分
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