資源エネルギー庁が発表した石油製品の店頭小売価格週次調査によると、8月31日時点でのレギュラーガソリン1リットル当たりの全国平均価格は前週比0.1円安の135.2円。小幅ながら3週連続の値下がりとなった。
地域別では北海道は前週比1.1円安の130.9円、関東は0.1円安の134.9円、中部は0.8円安の134.5円、九州・沖縄は0.1円安の139.5円。東北は133.5円、近畿は134.9円、中国は134.0円、四国は135.1円、いずれも前週と同価格だった。
ハイオクガソリンは146.1円、軽油は115.7円、いずれも前週から0.1円安だった。
60万人の会員を持つガソリン価格投稿/愛車燃費管理サービス「e燃費」によると、9月2日のレギュラーガソリンの全国平均購入価格は123.3円/リットル(前週比−0.4円)、ハイオクは134.9円/リットル(−0.3円)、軽油は101.2円/リットル(+0.3円)だった。
なお資源エネルギー庁による平均値は「販売」価格の平均であるのに対し、e燃費は「購入」価格の平均。現実の購入でユーザーは安い価格を指向するので、購入価格平均は販売価格平均より安くなる。
レギュラーガソリン、小幅ながら3週連続値下がり 前週比0.1円安の135.2円
2020年09月02日(水) 15時30分
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