フィアット ティーポSW クロスオーバー 開発車両(スクープ写真)《APOLLO NEWS SERVICE》

スクープサイト「Spyder7」は6月に、フィアット『ティーポ ハッチバック』に設定されるクロスオーバーSUV派生モデル『ティーポ・クロスハッチ』をスクープしたが、今度は「ティーポSW」のクロスバージョンを捉えた。

現在ティーポは、ハッチバック、セダン、ワゴン(SW)と派生モデルを展開。これまで「クロス」はこれらに続く第4のモデルとになると思われたが、ハッチとは別にSWにも設定されることが確定した。これで3つのボディスタイルのうち、少なくとも2つにクロスオーバーが設定されるが、現時点でセダンへの設定は不明だ。

捉えたプロトタイプは、ボディをリフトアップし、ティーポ・クロスハッチ同様にカモフラージュされたワイドなホイールアーチ、サイドシル、専用ホイールを装着。プラスチック製のボディクラッディングを特徴とし、より広くて頑丈に見える。

また新設計されたグリル、その上部にはLEDデイタイムランニングライトが統合された新ヘッドライト、リアエンドでは、グラフィックが変更されたテールライトも確認できる。

キャビン内では、2021年型の「ティーポ」で更新されたインフォテインメントシステム、世界的な主流となっている大型ディスプレイを搭載するほか、室内装飾やトリム類も刷新されるだろう。

パワートレインの最新情報も入ってきた。1.0リットル直列3気筒、及び1.3リットル直列4気筒ターボチャージャーが新たに導入されるほか、マイルドハイブリッドパワートレインもカードに含まれている可能性がありそうで、最高出力120hpを発揮する1.6リットルのディーゼルのみキャリーオーバーされると予想される。また燃料ポンプのパフォーマンス向上により、CO2排出量が削減される可能性があるという。

ティーポ改良新型は、2020年秋にデビュー予定となっている。

フィアット ティーポSW クロスオーバー 開発車両(スクープ写真)《APOLLO NEWS SERVICE》 フィアット ティーポSW クロスオーバー 開発車両(スクープ写真)《APOLLO NEWS SERVICE》 フィアット ティーポSW クロスオーバー 開発車両(スクープ写真)《APOLLO NEWS SERVICE》 フィアット ティーポSW クロスオーバー 開発車両(スクープ写真)《APOLLO NEWS SERVICE》 フィアット ティーポSW クロスオーバー 開発車両(スクープ写真)《APOLLO NEWS SERVICE》 フィアット ティーポSW クロスオーバー 開発車両(スクープ写真)《APOLLO NEWS SERVICE》 フィアット ティーポSW クロスオーバー 開発車両(スクープ写真)《APOLLO NEWS SERVICE》 フィアット ティーポSW クロスオーバー 開発車両(スクープ写真)《APOLLO NEWS SERVICE》 フィアット ティーポSW クロスオーバー 開発車両(スクープ写真)《APOLLO NEWS SERVICE》 フィアット ティーポSW クロスオーバー 開発車両(スクープ写真)《APOLLO NEWS SERVICE》 フィアット ティーポSW クロスオーバー 開発車両(スクープ写真)《APOLLO NEWS SERVICE》 フィアット ティーポSW クロスオーバー 開発車両(スクープ写真)《APOLLO NEWS SERVICE》 フィアット ティーポSW クロスオーバー 開発車両(スクープ写真)《APOLLO NEWS SERVICE》 フィアット ティーポSW クロスオーバー 開発車両(スクープ写真)《APOLLO NEWS SERVICE》 フィアット ティーポSW クロスオーバー 開発車両(スクープ写真)《APOLLO NEWS SERVICE》 フィアット ティーポSW クロスオーバー 開発車両(スクープ写真)《APOLLO NEWS SERVICE》 フィアット ティーポSW クロスオーバー 開発車両(スクープ写真)《APOLLO NEWS SERVICE》 フィアット ティーポSW クロスオーバー 開発車両(スクープ写真)《APOLLO NEWS SERVICE》 フィアット ティーポSW クロスオーバー 開発車両(スクープ写真)《APOLLO NEWS SERVICE》 フィアット ティーポSW クロスオーバー 開発車両(スクープ写真)《APOLLO NEWS SERVICE》 フィアット ティーポSW クロスオーバー 開発車両(スクープ写真)《APOLLO NEWS SERVICE》 フィアット ティーポSW クロスオーバー 開発車両(スクープ写真)《APOLLO NEWS SERVICE》