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全国軽自動車協会連合会は7月22日、2020年上半期(1〜6月)の軽四輪車中古車販売台数を発表。コロナ禍の影響もあり、前年同期比4.7%減の158万4947台で4年ぶりのマイナスとなった。

ブランド別では、ダイハツが同4.8%減の51万3265台で4年ぶりのマイナスとなったが、昨年に引き続きトップとなった。2位スズキは同5.1%減の47万9807台で2年ぶりのマイナス。3位ホンダは同2.9%減の23万7422台で2年連続のマイナスとなった。そのほか国産ブランドでは日産とトヨタがプラス、マツダと三菱自動車、スバルがマイナスとなった。

車種別では、乗用車が同5.7%減の124万9133台で4年ぶりのマイナス、貨物車が同0.9%減の33万5814台で6年連続マイナス。貨物車の内訳は、バンが同0.9%減の16万3179台、トラックが同1.0%減の17万2635台だった。