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全国軽自動車協会連合会は7月22日、6月の軽四輪車中古車販売台数を発表。前年同月比3.0%増の24万5472台で9か月ぶりのプラスとなった。

5月は新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)の影響が大きく、同22.3%減で5年9か月ぶりの20万台割れとなったが、6月は増加に転じた。

ブランド別では、ダイハツが同2.1%増の7万9021台、8か月ぶりのプラスで21か月連続でトップ。2位スズキも同2.7%増の7万4062台で9か月ぶりの増加となった。そのほかでは、ホンダや日産、マツダ、トヨタも前年同月実績を上回った。

車種別では、乗用車が同0.7%増の18万8696台で8か月ぶりのプラス、貨物車は同11.7%増の5万6776台で2か月ぶりのプラス。このうち、バンが同11.4%増の2万7994台、トラックが同11.9%増の2万8782台、ともに2か月ぶりのプラスとなった。