創立100周年を迎えたマツダは、「100周年特別記念車」の予約受注を開始。記念車にはマツダ初の乗用車『R360クーペ』をモチーフにした赤と白のカラーコーディネートが内外装に採用され、100周年記念ロゴなど特別装備が追加された。
マツダの4ドアセダン/ステーションワゴン『マツダ6』に設定された100周年特別記念車には、特別装備が追加されている。エクステリアカラーにはスノーフレイクホワイトパールマイカが採用され、フロントフェンダー部やフロアマットには「100YEARS 1920-2020」と書かれた創立100周年記念バッジが付けられている。センターホイールキャップやヘッドレスト、100周年専用化粧箱に入れられたキーフォブには、マツダの旧社名「東洋工業」時代のロゴと現在のブランドシンボルマークを重ね合わせた創立100周年スペシャルロゴが刻印されている。
100周年特別記念車は2グレードを設定している。2.5リットルガソリンエンジン搭載の「25S 100周年特別記念車」はベース車の25S L Packageに対し、CD/DVDプレーヤーと地上デジタルTVチューナー、360°ビューモニターとフロントパーキングセンサーを別途追加装備している。駆動方式は2WD（FF）で6速ATと組み合わせる。価格は382万2500円となっている。
2.2リットルディーゼルエンジン搭載の「XD 100周年特別記念車」の駆動方式は2WD（FF）と4WDでそれぞれに6速ATか6速MTを組み合わせる。価格は424万500円から448万2500円までとなっている。
発売は2020年9月以降で、受注締め切りは2021年3月末までとなっている。
