ブリヂストン(トヨタ・カローラ)《写真撮影 高木啓》

ブリヂストンは、新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)感染拡大による需要減少などにより、国内12工場で休業による一時的な生産調整を実施すると発表した。

ブリヂストンはゴールデンウイーク前後にも国内工場の稼働を停止しており、今回が2回めとなる。

乗用車用タイヤの生産では、久留米工場(福岡県)、那須工場(栃木県)、栃木工場(栃木県)、防府工場(山口県)が5月28日から6月1日まで、彦根工場(滋賀県)と鳥栖工場(佐賀県)は5月28日から31日まで休業とする。