浜松市と遠州鉄道およびスズキは、「浜松市モビリティサービス推進コンソーシアム」を4月1日に設立。ともにモビリティサービスの社会実装を目指す会員を募集する。
浜松市モビリティサービス推進コンソーシアムの設立趣旨は、人口減少・超高齢化社会にてモビリティサービスを推進し、地域の移動手段の確立や移動とサービスとの連携による地域の活性化を通じ、持続可能な都市づくりを目指すこと。浜松市と遠州鉄道、スズキの3者が共同幹事となり、MONETテクノロジーズをアドバイザリー会員に迎え、官民連携および異業種連携を促進し、モビリティの分野からデジタル・スマートシティの実現を目指す。
具体的な活動内容は、会員主導によるプロジェクトの募集や創出支援、会員による実証実験や実装に向けた取組への支援(フィールドの提供等)、先進事例や会員の取組の共有、研究会の開催など。
同コンソーシアムでは、こうした趣旨に賛同し、ともにモビリティサービスの社会実装を目指す一般会員を市内外から募集する。
浜松市・遠州鉄道・スズキ、「モビリティサービス推進コンソーシアム」を設立
2020年03月24日(火) 13時30分
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