オリジナルのフィアット500を「レゴブロック」再現した実物大モデル《photo by Fiat》

フィアットは2月28日、オリジナルのフィアット『500』(Fiat 500)を「レゴブロック」で再現した実物大モデルを、イタリア・ミラノで初公開した。

これは、フィアットとレゴ(LEGO)が提携を結び、「フィアット500 LEGO Creator Expertセット」を発売するのに合わせて、製作されたもの。1960年に公開されたイタリア映画、『La dolce vita』(邦題:『甘い生活』)に起用されたフィアット500を再現することを目指した。

フィアット500の実物大モデルには、18万9032個のレゴブロックが使用された。完成までには、830時間の作業を要したという。映画に登場したイエローのフィアット500を再現している。

なお、フィアット500 LEGO Creator Expertセットには、サンルーフ、インテリア、スペアタイヤ付きの荷物ラック、開閉式フロントフードなどが再現できる960個のレゴブロックが含まれる。またこのセットには、折り畳み式イーゼルやパレット、ローマのコロッセオの背景画像も含まれている。

オリジナルのフィアット500を「レゴブロック」再現した実物大モデルと「フィアット500 LEGO Creator Expertセット」《photo by Fiat》 オリジナルのフィアット500を「レゴブロック」再現した実物大モデル《photo by Fiat》 オリジナルのフィアット500を「レゴブロック」再現した実物大モデル《photo by Fiat》 オリジナルのフィアット500を「レゴブロック」再現した実物大モデル《photo by Fiat》