資源エネルギー庁が発表した石油製品の店頭小売価格週次調査によると、2月10日時点でのレギュラーガソリン1リットル当たりの全国平均価格は前週比1.2円安の150.0円。3週連続の値下がりとなった。
地域別では中部で1.9円、関東で1.7円、東北で1.4円、近畿で1.2円、中国で1.0円、北海道で0.6円、九州・沖縄で0.4円、四国で0.2円、全エリアで値下がりとなった。
ハイオクガソリンは前週比1.2円安の160.9円、軽油は同1.0円安の130.4円となった。
60万人の会員を持つガソリン価格投稿/愛車燃費管理サービス「e燃費」によると、2月13日のレギュラーガソリンの全国平均購入価格は139.6円/リットル(前週比−1.9円)、ハイオクは149.9円/リットル(−2.6円)、軽油は118.2円/リットル(−1.3円)だった。
なお資源エネルギー庁による平均値は「販売」価格の平均であるのに対し、e燃費は「購入」価格の平均。現実の購入でユーザーは安い価格を指向するので、購入価格平均は販売価格平均より安くなる。
ガソリン価格急落、レギュラーは前週比1.2円安の150円
2020年02月13日(木) 15時00分
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