マツダは2月6日、『CX-5』の灯火装置に不具合があるとして国土交通省にリコール(回収・無償修理)を届け出た。対象となるのは2014年11月27日〜2015年12月7日に製造された2万6818台。
対象車両は、LEDヘッドランプにて、配線コネクタ用ガスケットの材質が不適切なため、ガスケットから発生する硫黄成分によりLED回路が腐食することがある。そのため、腐食が進行して回路が断線すると、車幅灯、補助灯が点灯しなくなるおそれがある。
改善措置として、全車両、ヘッドランプを点検し、異常がある場合は対策品に交換する。点検の結果、異常が無い場合は、ガスケットを対策品に交換するとともにヘッドランプ内に脱硫材を張り付ける。
不具合は196件発生、事故は起きていない。市場からの情報によりリコールを届け出た。
マツダ CX-5、2万6000台をリコール…車幅灯などが点灯しないおそれ
2020年02月06日(木) 18時30分
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