ジープ・グラディエーター《photo by Jeep》

北米カーオブザイヤー主催団体は1月13日、「2020北米トラックオブザイヤー」を、ジープ『グラディエーター』(Jeep Gladiator)に授与すると発表した。

北米トラックオブザイヤーは、米国とカナダ在住の約50名のジャーナリストが、この1年間に北米で発売、またはデビューした新型ピックアップトラックの中からベストな1台を選出する。

2020北米トラックオブザイヤーの最終選考3車種は以下の通り。

●フォード・レンジャー
●ジープ・グラディエーター
●ラム・ヘビーデューティー

この3車種の中から、ジープのグラディエーターが、2020北米トラックオブザイヤーに輝いた。ジープが市販ピックアップトラックを発表するのは、ジープ『コマンチ』の生産を終了した1992年以来、27年ぶり。FCA(フィアット・クライスラー・オートモビルズ)はラムブランドでピックアップトラックを展開しており、そのノウハウをジープブランドにも導入した。

ジープのグラディエーターは、日本市場にも2018年秋に導入された新型『ラングラー』の4ドアモデル、「アンリミテッド」がベースのダブルキャブ仕様となる。ラングラーならではの高いオフロード性能を受け継いでいる。

ジープ・グラディエーター《photo by Jeep》 ジープ・グラディエーター《photo by Jeep》 ジープ・グラディエーター《photo by Jeep》 ジープ・グラディエーター《photo by Jeep》 ジープ・グラディエーター《photo by Jeep》 ジープ・グラディエーター《photo by Jeep》 ジープ・グラディエーター《photo by Jeep》 フォード・レンジャー《photo by Ford》 ラム・ヘビーデューティー《photo by FCA》