全国からFTR1200オーナー達が集まった《撮影 釜田康佑》

アメリカの大型2輪車ブランド、インディアンモーターサイクルの『FTR1200』オーナーを対象とした第1回オーナーズミーティングが12月4日に、横浜市みなとみらい地区で開催された。

このイベントのために全国からFTR1200のオーナーが集結。みなとみらい地区に新たにできた客船ターミナル複合施設、「横浜ハンマーヘッド」にあるカフェレストランでランチミーティングを楽しんだ。


今回のオーナーズミーティングには週末にパシフィコ横浜で開催される「横浜ホットロッドカスタムショー」に参加するために来日したインディアン本社のデザイナー、オラ・ステネガルド氏も参加。FTR1200オーナー達と直接交流し、バイク本体へのサインにも応じるなど、親睦を深めていた。

埼玉県川口市から来たという片山智之さんは「レースバイクのFTR750のストリートモデルが発売されると聞いて、東京モーターサイクルショーで実車を見たら、その一週間後には契約していました。8月末くらいに納車されたのですが、カッコいいのに快適で良いバイクです。」とFTR1200ライフを楽しんでいるようだ。


インディアンモーターサイクルを取り扱うポラリスジャパンのジェネラルマネージャー、泉田金太郎氏は「インディアンはヘリテイジ、クラフトマンシップ、パイオニアという3本の柱に加えて、お客様本位ということを大切にしています。ですので、このようなお客様と直接コミュニケーションを取り、フィードバックを頂ける場を設けることで、今後の製品やブランドの価値向上に繋げていこうと考えています」と語る。

「今後はアメリカ本国をはじめ、各国で行われているIMRG(インディアンモーターサイクルライダーズグループ)というオーナーズコミュニティを本格的に始動させ、大小さまざまなイベントを実施することで、お客様本位をより高めていきたいと思っています」

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