キャタピラー グローバル オペレータチャレンジ アジア大会 表彰式《画像:キャタピラージャパン》

キャタピラージャパンは、「キャタピラー・グローバルオペレータチャレンジ・アジア大会」を開催し、来年ラスベガスで行われる「グローバルオペレータチャレンジ世界大会」のファイナリスト3名を決定した。

アジア大会は11月19〜21日に埼玉県秩父市のD-techセンターで開催し、日本、東南アジア、中国の地域予選を勝ち抜いた33名が参加。競技はテクノロジを搭載した次世代油圧ショベル320、ホイールローダ950MZ、ミニ油圧ショベル308の3機種で、溝掘削やペイロード等の種目で腕を競った。競技はマシンを使いこなすスキルはもちろん、マシン乗降時の手すり3点保持やシートベルト着用など安全面も重要なポイントとなる。

競技の結果、原田洋之さん(日本・田中産業)、CongXin Xuさん(中国)、Wilfren Jimenezさん(東南アジア)の3名がファイナリストに決定。アジア代表として、グローバルオペレータチャレンジ世界大会に出場する。

グローバルオペレータ チャレンジ世界大会は2020年3月、米国ラスベガスで開催される建設機械の展示会「CONEXPO」のキャタピラーブースで行われる。3名のアジア代表の他、南北アメリカ、ヨーロッパの代表各3名、合計9名の代表者が世界No.1オペレータの称号に挑む。

競技会場D-techセンター《画像:キャタピラージャパン》 競技会場D-techセンター《画像:キャタピラージャパン》 競技会場D-techセンター《画像:キャタピラージャパン》 競技会場D-techセンター《画像:キャタピラージャパン》