日本郵便に導入するミニキャブMiEVバン《写真 日本郵便》

日本郵便は、2020年度末までに、三菱自動車の電気自動車(EV)『ミニキャブ・MiEVバン』を1200台配備する(11月13日発表)。

1200台のEV導入で2020年度末には東京都内における郵便物や荷物の配送に使用する軽四輪車の3割がEVになる。

導入するEVは東京をはじめとする大都市圏の郵便局を中心に配備し、主に郵便物や荷物の配送に使用する。2019年度中に400台、2020年度中に800台を導入する。

導入するEVは、日本郵便のコーポレートカラーである赤色をベースに、イメージキャラクターである「ぽすくま」と電気自動車を象徴するコンセントを組み合わせた、日本郵便の切手デザイナーによるオリジナルデザインを採用する。