カルマオートモーティブは、11月19日に米国で開催するロサンゼルスモーターショー2019のプレビューイベントにおいて、コンセプトカーの『カルマ SC2』(Karma SC2)を初公開すると発表した。
カルマオートモーティブは、プラグインハイブリッド(PHV)の4ドアスポーツカー、『カルマ』を製造・販売していたフィスカーオートモーティブの破産後の資産を買収する形で、2014年に米国カリフォルニア州に設立された。現在、カルマ後継車の『カルマ・レヴェーロ』を生産・販売している。
カルマオートモーティブは、ロサンゼルスモーターショー2019のプレビューイベントにおいて、コンセプトカーのカルマ SC2を初公開する予定だ。
カルマ SC2は、2019年春に発表されたゼロエミッションのEVロードスター、『カルマ SC1 ビジョンコンセプト』の進化版になる。ブランドの将来のデザインの方向性とテクノロジーを、反映させるという。
なお、カルマオートモーティブは、カルマ SC2のティザーイメージを1点、配信している。
カルマ、EVロードスターの進化形を提案へ…ロサンゼルスモーターショー2019
2019年11月13日(水) 13時30分
関連ニュース
- 641馬力の高性能EV、『アイオニック5』の「N」をヒョンデが発表…ロサンゼルスモーターショー2023 (11月20日 15時45分)
- トヨタ カムリ 新型にスポーティハイブリッド「XSE」を設定…ロサンゼルスモーターショー2023で発表 (11月17日 15時15分)
- スバル、新型車を世界初公開へ…ロサンゼルスモーターショー2023 (11月06日 06時30分)