HKS USA MKV ワイドボディ GRスープラ ストリートコンセプト《画像:HKS》

HKSは、11月5日にラスベガスで開幕する「SEMAショー2019」にて、「HKS USA MKV ワイドボディ GRスープラ ストリートコンセプト」を初公開する。

HKSはすでに新型GRスープラをベースとしたドリフトマシンの製作に協力。また、英国で今年7月に開催された「グッドウッド・フェスティバル・オブ・スピード 2019」ではトヨタ自動車と協力し「トヨタ GRスープラ ドリフト by HKS」を出走させるなど、新型GRスープラによるさまざまなモータースポーツ活動を行ってきた。

今回初公開するHKS USA MKV ワイドボディ GRスープラ ストリートコンセプトは、GR スープラ をベースに、レーシング車両制作から得られたノウハウを生かし、また過去のHKS歴代タイムアタックマシンで得られたノウハウもフィードバックしたデザインも取り入れた、HKS初のオリジナルワイドボディキットを装着する。

また、純正バルブ制御を可能にする「デュアルマフラー」、純正の電子制御装置を生かしたサスペンション「HIPERMAXツーリング」などを装着。ストリート仕様として通常の使い勝手も考慮した車両を目指して製作した。エンジン関係については、試作の「レーシング サクションキット」、「ダウンパイプ」を装着した上で、「パワーエディター」にてターボをブーストアップ。400馬力オーバーを実現している。

HKS USA MKV ワイドボディ GRスープラ ストリートコンセプト《画像:HKS》 デュアルマフラー《画像:HKS》 HIPERMAXツーリング《画像:HKS》 HKS M300(1983年)《画像:HKS》 ドラッグ70スープラ(1990年)《画像:HKS》 ドラッグ80スープラ(2001年)《画像:HKS》