トヨタ自動車本社(参考画像)

トヨタ自動車は10月30日、2019年度上半期(4〜9月)のダイハツ、日野を含むトヨタグループの生産・国内販売・輸出実績(速報)を発表。グローバル生産台数は前年同期比3.1%増で年度上半期過去最高となる545万4430台、4年連続のプラスとなった。

国内販売は同10.4%増の118万5243台で2年ぶりのプラス。海外販売も同1.2%増の426万9187台で4年連続のプラスとなった。

グローバル生産台数も同3.3%増で年度上半期過去最高となる537万3287台で4年連続のプラス。海外生産は同2.4%減の311万7460台と2年ぶりに前年実績を下回ったが、国内生産が同12.3%増の225万5827台で2年ぶりのプラスとなった。

輸出は同14.6%増の110万7742台と、3年連続で前年実績を上回った。