SUBARU(スバル)は、台風19号の影響により、群馬県太田市にある群馬製作所の操業を停止したと発表した。
操業を停止したのは、群馬製作所のうち、完成車工場である本工場・矢島工場と、エンジン・トランスミッションを生産する大泉工場(一部工程を除く)。10月16日の遅番勤務(15時15分〜)以降の操業を停止した。
群馬製作所自体に被害はなかったが、取引先の一部部品メーカーで浸水などの被害があり、自動車部品の調達ができなくなった。スバルでは被災した部品メーカーに人的・物的支援を行うなど復旧を支援し、10月25日の操業再開を目指す。
スバル群馬製作所、取引先部品メーカー被災で操業停止 台風19号
2019年10月17日(木) 11時15分