ジャガー・ランドローバー(Jaguar Land Rover)は10月7日、2019年1〜9月の世界新車販売の結果を発表した。総販売台数は41万6484台。前年同期比は7%減だった。
全販売台数41万6484台のブランド別の内訳は、ジャガーが12万6159台にとどまり、前年同期比は7.3%減と落ち込む。ランドローバーは29万0325台を売り上げたものの、前年同期比は7%のマイナスだった。
2019年1〜9月の車種別の販売実績では、ジャガーブランドはEVの『I-PACE』が好調だ。ランドローバーブランドでは、『レンジローバーイヴォーク』の販売が、新型投入の効果で伸びている。
市場別の販売実績では、日本国内が好調だ。2019年1〜9月の販売実績は6116台。前年同期比は13.1%増と、2桁増を達成する。全販売台数6116台の内訳は、ジャガーが前年同期比7.8%増の2638台、ランドローバーが前年同期比17.5%増の3478台だった。
ジャガー・ランドローバーの2018年の世界新車販売台数は、59万2708台。前年比は4.6%減と、マイナスに転じている。
ジャガー・ランドローバー世界販売、日本が13%増と好調 2019年1-9月
2019年10月10日(木) 09時15分
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