AVIC-CQ910-DC《画像:パイオニア》

パイオニアは、カーナビで、ブルーレイディスクレコーダーに録画した映像コンテンツのストリーミング再生を実現する、新サービス「DiXiM Play for carrozzeria」をデジオンと共同開発したと発表した。

近年、ブルーレイディスクレコーダーなどに録りためた番組を、インターネット経由のスマートフォンを使って外出先で視聴できるサービスが広がりを見せている。

DiXiM Play for carrozzeriaは、車載機器からブルーレイディスクレコーダーなどのコンテンツをストリーミング再生する、DLPAリモートアクセスガイドライン準拠の新サービス。iPhoneまたはAndroidスマートフォンを用いて自宅のレコーダーと車載機器をペアリングする方式を確立することで、ブルーレイレコーダー録画番組の車載機器でのストリーミング再生を実現する。また、ライブチューナーのリモート視聴により、遠方へ出かけた際にも自宅エリアの放送局のテレビ番組を視聴できるほか、BS放送やCS放送も視聴できる。

対応カーナビゲーションは、パイオニア カロッツェリア「サイバーナビ」2019年モデル(AVIC-CQ910シリーズ/CL910シリーズ/CW910シリーズ/CZ910シリーズ)。対応ブルーレイディスクレコーダー/ネットワーク対応HDDは、パナソニック「おうちクラウドディーガ」、シャープ「AQUOS 4Kレコーダー」、東芝「レグザタイムシフトマシン」、アイ・オー・データ機器「REC-ON」、バッファロー「リンクステーション LS411DX」。

DiXiM Play for carrozzeria《画像:パイオニア》