ヤマハ発動機は10月2日、日本ボッチャ協会とゴールドパートナー契約を締結したと発表した。
ボッチャとは、重度脳性麻痺者または同程度の四肢重度機能障がい者のために考案されたヨーロッパ発祥のスポーツで、パラリンピックの正式種目。ジャックボール(目標球)と呼ばれる白いボールに、赤・青のそれぞれ6球ずつのボールを投げたり、転がしたり、他のボールに当てたりして、いかに白いボールに近づけるかを競う。
ヤマハ発動機は、障がい者や健常者の垣根を越えて、子どもから年配者まですべての人がともに楽しめるボッチャの競技理念に深く共感し、今回の協賛を決定した。
今後ゴールドパートナーとして、電動車いす製品・JWシリーズやメンテナンスサービスの提供を通じ、日本ボッチャ協会とともにボッチャの普及と振興に努めていく。
ヤマハ発動機、日本ボッチャ協会とのゴールドパートナー契約を締結 障がい者スポーツを支援
2019年10月05日(土) 06時30分
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