FUTURE EXPO《画像:日本自動車工業会》

日本自動車工業会は、「第46回東京モーターショー2019」(10月24日-11月4日)のMEGA WEB会場で近未来の日本に入国体験できる「FUTURE EXPO」を開催する。

FUTURE EXPOでは、NTT、パナソニック、NEC、富士通をはじめとするオリンピック・パラリンピック等経済界協議会の企業など、約60社の企業・団体の最新技術が集結。未来の移動、都市での生活、スポーツ観戦や地方観光など、90を超えるコンテンツで未来を体験できる。

入り口では、バーチャルキャラがお出迎え、エリア内も案内する。バーチャルキャラの一部は、お笑い芸人が担当。エンタメ性の高い会話で、来場者を一気に未来空間に引き込む。そして、未来のモビリティに乗車するキャストによるデモパフォーマンスもあり、楽しみながら未来空間に入ることができる。

入国したのち、さらに進むと、未来の都市と移動体験空間へ。NECが開発を進める「空飛ぶクルマ」の展示や次世代パーソナルモビリティでの移動体験、モビリティと住空間が融合した暮らしなど、体験型コンテンツを数多く用意する。

スポーツエリアでは、未来のスポーツの世界を体験できる。通信技術を活用したスポーツ観戦やロボットによるシューティングパフォーマンスなど、見どころもたくさん。また、観光をイメージしたエリアでは、顔認証決済店舗による地方物産品販売や、観光案内ロボットが登場し、これからの地方観光を体験できる。

未来のエネルギーエリアでは、水素エネルギーや宇宙技術などについて紹介。JAXAとトヨタが作る月面探査車「有人与圧ローバ」を展示するほか、最新の宇宙技術や燃料電池車の仕組みなど、これからの国を支える未来のエネルギー社会を体感できる。

FUTURE EXPO《画像:日本自動車工業会》 SPACe_L (Panasonic)《画像:日本自動車工業会》 ニッサンエナジーシェア《画像:日本自動車工業会》 超高臨場感通信技術 Kirari! (NTT)《画像:日本自動車工業会》 ICTを活用したスポーツ体験 (富士通)《画像:日本自動車工業会》 案内ロボット(JR東日本×ティファナ・ドットコム)《画像:日本自動車工業会》 宇宙技術 (ispace)《画像:日本自動車工業会》 月面探査車 有人与圧ローバ(JAXA/TOYOTA)《画像:日本自動車工業会》 CLARITY(Honda)《画像:日本自動車工業会》 LEDダンスパフォーマンス (LDH)《画像:日本自動車工業会》 G-SATELLITE宇宙へ《画像:日本自動車工業会》 顔も車も!「ミラクルペイント」 (POOL)《画像:日本自動車工業会》 顔認証決済店舗 (NEC)《画像:日本自動車工業会》