SXH10ST 装着イメージ《画像:アルパイン》

アルパインは、後部座席で映像や動画が楽しめる「ヘッドレスト取付け型リアビジョン」3製品を発表。10月中旬より順次、販売を開始する。

新製品は、10.1型WXGA 2台セットの「SXH10ST」、9型WSVGA 2台セットの「SSA9ST」、同1台の「SSA9S」の3種類。フロントシート背面に専用取付けキットで装着でき、上下2段階の高さでモニターの固定ができる。2台パックモデルは、アルパインカーナビとのHDMI接続により2台それぞれ個別に映像を楽しめる。

SXH10STは、高画質WXGA液晶に加え、より美しいコントラストを実現するクリアハードコートを採用。鮮やかで高精細な映像を楽しめる。SSA9ST/SSA9Sは、高輝度で明るく見やすいWSVGA液晶を搭載。色彩のグラデーションなどもきめ細かく表現でき、ドラマや映画も臨場感ある映像で楽しめる。

新製品は、ヘッドレストシャフト幅90mm〜155mmに対応。RCA接続ケーブル1mのほか、SXH10STとSSA9STにはHDMI分配BOXおよびモニター用HDMIケーブルが付属。価格はオープン。

SSA9S 装着イメージ《画像:アルパイン》