ジャガーの2ドア・クーペ『Fタイプ』の派生オープンモデル、『Fタイプ カブリオレ』次期型プロトタイプを初めてカメラが捉えた。
カブリオレは、先日捉えたクーペに続いての開発車両だが、フロントグリルに強化バーのようなものが取り付けられているほか、ホイールもカブリオレ専用のものが装着されている。またアクティブリアスポイラーやクワッドエキゾーストパイプなど、クーペと異なる装備が多数見られるのが特徴だ。ただしクーペ/カブリオレの差別化か、グレードの違いなのかは不明だ。
大刷新されるフロントエンドはもちろん共通で、現行モデルの大型で縦に長いヘッドライトは薄くシャープな横型へ変更、『I-PACE』同様にジャガー最新世代のフロントマスクとなる。
パワートレインは、2.0リットル直列4気筒エンジン、及び3.0リットルV型6気筒エンジンが引き続きラインアップされるが、ハイライトはジャガーブランドに搭載されてきたフォード製5.0リットルV型8気筒から、BMW製4.4リットルV型8気筒ツインターボエンジンの変更だ。確定ではないが可能性は高いという。さらにプラグインハイブリッドやフルEVモデルなど電動化にも注目したい。
ワールドプレミアは、2020年内が予想される。
EVも登場!? ジャガー Fタイプ カブリオレ、次期型プロトタイプを目撃
2019年08月05日(月) 08時00分
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