Mercedes me 東京で7月16〜29日に開催される「LOVOT in EQ House」《撮影 大野雅人(Gazin Airlines)》

子どもむけ夏休み自由研究コンテンツなのに、りっぱな大人もクルマと暮らす近未来が想像できる。そんな場が、東京・六本木の Mercedes me Tokyo に出現した。その名も「LOVOT in EQ House」。7月29日までの期間限定コンテンツだ。

まずメルセデスが手がける EQ House とはなにか。これは、CASE(Connected コネクテッド、Autonomous 自動運転、Shared & Services カーシェアとサービスシェア、Electric 電気自動車)が普及した近未来のライフスタイルを、竹中工務店の最先端デザインと技術で具現化した体験施設。ダイムラーの中長期戦略(2016年)に描かれたシーンを具現化した空間だ。

この EQ House に、メルセデス初の電気自動車『EQC』が収まり、電気自動車と住宅の近未来コラボが体験できるという具合。今回は、ロボットベンチャーの GROOVE X とコラボし、「LOVOT in EQ House 〜未来のお家に家族型ロボットがやって来た!〜」と題したイベントを、7月16〜29日に実施する。

同イベントは、家族型ロボット LOVOT に搭載されたテクノロジーを、スタッフが子どもたちにレクチャー。実際に LOVOT に話しかけたり、抱き上げたり、ちょっと意地悪してみたりと、触れ合うこともできる。いわばメルセデス版 夏休み自由研究コンテンツだ。

メルセデスが描く、クルマと住宅の近未来 EQ House には、実はEQCに搭載されているメルセデス次世代インフォテインメントシステム「MBUX」と同等のAIが実装されている。「ここは、メルセデスのクルマに搭載される次世代インフォテインメントシステムが、住宅のなかに入り込むと、どういう暮らしになるか――が体感できる場所」と担当者はいう。

「ハイ、メルセデス と呼びかけて、部屋の灯りをオン・オフしたり、音楽をかけたりができる。メルセデス版の音声認識アシスタントが暮らしをどう変えるか、が体験できる」ということで、 EQ House 内でいろいろ話しかけてみると、フロントガラス投影式HUD を思わせる情報が、ガラスに映し出される。

そんな、メルセデスが描く近未来の暮らし EQ House に、今回は LOVOT が新しい家族として加わったという具合。EQ House のなかで LOVOT と遊べる夏限定イベント「LOVOT in EQ House 〜未来のお家に家族型ロボットがやって来た!〜」は、7月29日まで。

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